2020年12月21日
亡くなってからの手順を確認しましょう
基本的に故人が亡くなった日、あるいは翌日にお通夜を行います。遺体を納棺するタイミングに決まりがあるワケではありませんが、お通夜の前に、家族が揃ったところで行うのが一般的です。通夜も本来ならば、故人を偲び、冥福を祈るために近親者や友人など身近な人たちが集まり、夜通しでロウソクや線香の火を絶やさないようにし、文字通り夜を通して、最後の別れをともに過ごすためのものになります。
ちなみに、昔の人の考えではありますが、死んだ人には悪霊が取り憑いていて、その悪霊から遺体を守るためでもあったようです。でも今は、遺体を守るのは家族や兄弟姉妹などの近親者だけになっています。一般的には夕方から読経がはじまり、弔問客が次々に焼香をして早めに切り上げる『半通夜』と呼ばれる形式が常識になっています。
バタバタと気が急いでいると、うっかりミスも多くなりがちです。お通夜が始まる前に、供花や供え物の並べ方、名前や席順に間違いがないかを確認しておきましょう。準備としては、家で行う場合は、玄関に忌中の張り紙をし、周辺の道路の要所要所には、家までの道順を示す張り紙をしておきましょう。
張り紙には何日何時から、どこで行われるのか、告別式についても明記しましょう。
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