2017年03月27日
一周忌の法要に参列する時はいくら包んだらいいの
葬儀の時は亡くなられた方とご自身の関係によってお包みになる金額の相場は大きく変わってきます。しかしながら一周忌の様な回忌法要の場合は亡くなられた方との関係に関わらず、一人当たり一万円が目安になります。何故かと言いますと法要では会食や引き物が出る事が多い為、御仏前はその時にかかる会食代や引き物のお金を負担するという物になります。
また故人との血の繋がりが近い方につきましては、仏花やお供えを墓前や仏壇などにお供えをする場合もございます。一周忌の法要に参列される場合のご仏前は、一人で行かれる時は1万~2万円、2人で行かれる場合は2万~3万円を目安にして下さい。
しかし会食費用が高いお店や引き物などが有ると前もって分かっていた場合には、少し多めにお包みする事をおすすめします。この時に使用するお札はどの様な物にしたら良いのかと悩まれる方もおられるのではないでしょうか。確かに葬儀の時は不幸が起こる事を予感し準備をしていたと受け取られてしまう為、新札は使用してはいけないと言われます。しかしながら法事は前もって日程が決まっていますので新札を使用しても良いとされていますが、人によっては結婚式など喜ばしい時は必ず新札を使用し、葬式や法事は旧札を使用しなければ行けないと思い込まれている方も居ます。一周忌のご仏前でお包みになられるのであれば、完全な新札ではなく1.2回使われた綺麗な旧札をご使用されてはいかがでしょうか。
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