2017年04月15日
一周忌に出れなければ、現金書留で香典を送ろう

結婚式と違って、死者への弔いは節目節目で何度も集まって、その生前の姿を偲びます。結婚式は、一度盛大に仲間に祝って貰えば、離婚しようと、添い遂げようと、それで終わりです。でも仏事事は、お通夜、葬儀が終われば一週間後はすぐに初七日、そして一か月も過ぎればこれまたすぐに四十九日の法要と、矢次早やに仏事を済ませなければならず、一周忌、下手すりゃ三回忌まではそれに追われて過ごす事になるかも知れません。
それ位、三回忌ぐらいまでは何となく、心の隅に常に祭事が頭にあたて、どう取り計らっていくべきか、家族は少なからず頭を悩ませる事でしょう。縁起でもないですが、若くして命を落としてしまえば、最長スパンで13回忌まで取り計らわなければなりません。
仏事の道はとても長いです。とは言え正直、家族以外では呼ばれる側も、そんなに13回もその人の為に手を合わせに行かなければならないのでしょうか。13年もの長い年月の間で、多かれ少なかれ人間関係は変わって来ます。子供の頃、7歳の同級生だった子の13回忌ともなれば、学友は20歳で成人しています。それぞれ取り囲んでいる人間関係や歩んできた人生は多種多様になっていると思われます。とても仲の良かった間からであれば、せめて三回忌ぐらいまでは、顔を拝みに足を運んであげれば、故人も遺族もきっと喜ばれるでしょう。でも、それでも社会人になっていたり、遠くに居を構えたり、人生色々です。そんな時は香典とお手紙をを現金書留で送る、それでも大丈夫です。
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